2011年10月23日
小左衛門 純米吟醸 播州山田錦(火入れ)
小左衛門 純米吟醸 播州山田錦(火入れ) 岐阜県 中島醸造
今月の小左衛門は、山田さんの山田の小左衛門
「山田錦」と言えば、多くの銘酒を造り出す代表的な酒米で「酒米の王様」とも呼ばれています。
この山田錦誕生には諸説ありますが、有力なものとして北播磨説が挙げられます。
時代は明治初期、場所は兵庫県多可郡、杉原川・加古川の恵みに潤う中町(現多可町)でのこと・・・当時一面に作られていたのは「安田米」という酒米でした。
ある年、その中にひときわ大粒な米をつけた稲穂が見つかりました。
田の持ち主、山田勢三郎翁はそれを持ち帰り「山田穂」と名付けて栽培してみました。
出来上がると非常に酒造りに適していたというのだ。
後に改良が加えられ「山田錦」の誕生となりました。
「山田錦」の生みの親「山田勢三郎翁」の後継者5代目となる山田正壽さんが今作っている山田錦を使用し醸されたのがこの純米吟醸 山田錦であります。
蔵元の想いに共感してくださった山田さんから分けて頂いた「本流」とも言うべき山田錦で醸されたこのお酒の特徴とは・・・
しっかりとした味
しっかりとした吟醸香
酸によるキレのよさ
味に透明感があります
原料米・・・播州山田錦 特等100%
精米歩合・・・60%
日本酒度・・・+5
酸度・・・1,9
アミノ酸・・・1,1
アルコール度数・・・17,1度
1800ml ¥3000
今月の小左衛門は、山田さんの山田の小左衛門
「山田錦」と言えば、多くの銘酒を造り出す代表的な酒米で「酒米の王様」とも呼ばれています。
この山田錦誕生には諸説ありますが、有力なものとして北播磨説が挙げられます。
時代は明治初期、場所は兵庫県多可郡、杉原川・加古川の恵みに潤う中町(現多可町)でのこと・・・当時一面に作られていたのは「安田米」という酒米でした。
ある年、その中にひときわ大粒な米をつけた稲穂が見つかりました。
田の持ち主、山田勢三郎翁はそれを持ち帰り「山田穂」と名付けて栽培してみました。
出来上がると非常に酒造りに適していたというのだ。
後に改良が加えられ「山田錦」の誕生となりました。
「山田錦」の生みの親「山田勢三郎翁」の後継者5代目となる山田正壽さんが今作っている山田錦を使用し醸されたのがこの純米吟醸 山田錦であります。
蔵元の想いに共感してくださった山田さんから分けて頂いた「本流」とも言うべき山田錦で醸されたこのお酒の特徴とは・・・
しっかりとした味
しっかりとした吟醸香
酸によるキレのよさ
味に透明感があります
原料米・・・播州山田錦 特等100%
精米歩合・・・60%
日本酒度・・・+5
酸度・・・1,9
アミノ酸・・・1,1
アルコール度数・・・17,1度
1800ml ¥3000
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